[ One Summer's Day ]


海の風はさわやかに
君の帽子 さらら なびかせて 通り越す
僕の目線は今 One Summer's Day

まだ子供のままだと思ってたのに
スラリ伸びた手足 小むぎいろ

イタズラな瞳は 変わらなくて
あまずうっぱい 気持ち 
変だね 何だろ?

もしも名前を付けるなら
恥ずかしいけど
ねえ僕は君に 恋してるのかな?

夏の日差しまぶしくて
まるでヒマワリの様に 君は笑顔で
振り向いてよ もっと見たいよ
ワンピースは はためいて
ふわりふわり まるで波みたい よく似合う
やっぱ 恋に落ちた One Summer's Day

小さい頃よく繋いでた手が
怖いほど綺麗に 見えるんだ 
不思議そうな顔して 僕を笑う
「可愛くなったでしょ?」
「恋した?まさかね!」

テトラポッドの上歩く
波で消される 僕の呟き
「そうだね 恋した」

あのカモメは青空に
線を引くみたいに 飛んでゆく
  僕から 君のほうへ 君の心へ
長い髪は潮風に
揺られて君の顔隠してく
「嬉しいよ」
そう言った気がした One Summer's Day

もしも願いが叶うなら
ひと夏の恋 なんかにしない
勇気をだすから

久しぶりに会った子が
こんなに可愛くなってたとか そんなの
ズルすぎるよ 恋もしちゃうよ
細い腕をつかんだら
小さい君の顔 赤かった
「君が好き」
答えはその笑顔
One Summer's Day